一族経営の怖さによる退職

昨年私は仕事を退職しました。最終的に辞めた理由としては「鬱」と同様の精神的ダメージによる病気になった為です。

会社はアパレル系の会社でファッションビルなどにも店舗が全国にあり私は営業として入社しました。 面接当時は社員みんな仲良くしていて休みもきっちり取れるのでプライベートも充実できるという点でした。 私には家族もあり娘も保育園に入れる時だったので毎日最終電車で必死に働いていました。 通勤に2時間近くかかるので家に着くと1~2時とか普通でした。

会議も社長や一族の役員を中心に1回に3時間ー5時間とか下手したら半日以上会議という無駄な時間を過ごし、 それが終わってから仕事なので自然に仕事時間が遅くなります。

しかし会社の体質や周りの環境が知らない間に私の精神も追い込んでいっていたみたいです。 まずは上司や他の部署の人を含めて転職活動をしている人が意外にみんなしているというところでした。 だいたい1~3年でみんな会社を辞めていき、社内には他の部署を含めて何人か仕事で欝になっている人もいたので当然だと思います。

また就業規則が社長の気分なので会社の仕組みが上司含めてみんな知らないところです。 子供が急な病気で早退したら有給に多分なっていたと思いますが、 40℃近くになって風邪で休んだ時は有給を使わせえてもらえず給料から引かれていました。 それなのに3日位会社に泊まって寝ずに仕事をせざるおえない状況がよくありますが、 社長に残業代の概念は全くありませんでした。

そんな状況の中私も会社を辞めるきっかけが「タイムカード」でした。 少し前に辞めた人がタイムカードをコピーしていてそれで弁護士を通じて残業代を請求された時からです。 みんな締め日になるとコピーするようになりましたが、 社長がそれに気がついてコピーする前に社長がタイムカートを持っているという策にでました。 ただ弁護士を通じて何か言われたのが「NO残業DAY」が週に2回できましたが、 それも2週間しかもたず全く意味がありませんでした。

そういう事もあり毎月人が辞める時もありました。 そんな中私も体調を崩して風邪でないのに吐き気や頭痛が酷くなっていくつかの病院に行くと 共通して「鬱」の判定でした。 その診断が出た時に私は会社を辞めようと決断しました。

そこで社長に鬱なので少し休職を相談しましたが、 社長理論で欝になるのは気持ちが弱いからで仕事を休まなくても治るという事でした。 こう言われて改めて辞める決心をしました。 医者に仕事休めそうにないというとドクターストップがかかり最低半年は休職するようにと「診断書」を渡されました。 私も家族がいるので休職して病気を治しながら転職活動をと思ってました。 半年あったのでもし転職先が見つからなくても辞める決断はしていました。 しかし改めて社長に「診断書」を見せて休職をしたいと言ったら休職は認めないから 辞めるかこのまま仕事をするかと言われたのでその場で辞めました。

周りの先輩や上司はフォローするからと引き止めてくれましたが、 みんな転職活動してたり鬱持ちと残るには心さみしい環境だったので お断りしました。

もう一つの理由は、同年代で先日辞めた人も体調を崩しながらも必死で仕事をしていましたが、 体調を崩してから社長や役員に「無視」される日々が続いて仕事の決定権がある社長と話せないので 仕事が進まいのは当然です。 なのに社長に「仕事をしてないのにどうして会社にいるんだ?」みたいな事を散々言われたそうです。 それも彼以外にも同じ人が何人かいたみたいです。 それも知っていたので残る気はおきませんでした。

私の場合転職活動は仕事の帰りが終電で土日も最初完全に休みと聞いていたのに 土曜は隔週に何かと理由を付けられて休めず、 給料を引かれてもいいから体調不良で休んで面接に行っていました。 私は営業以外も生産管理な仕事をしていたので余計に外出できる時間もありませんでしたが、 先輩などは営業しながらよく面接していました。

最終的には病気が少しマシになってきたのは今年に入ってからで現在はフリーの仕事をしながら 転職活動しています。

もしこれを読んでくださった人には同じ思いをしないように会社選びは慎重にして欲しいと思います。